弊社の誇るクリエイターたちが、「ミニチュア土器作りキット」を使った
ミニワークショップを青森出身デザイナーの企画で開催しました!



縄文遺跡群は1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した人々の生活と精神文化を伝える文化遺産。北海道・北東北には数多くの縄文遺跡が所在していますが、青森はそのうち8つの遺跡が所在しているくらい有名な地域です。

北海道・北東北では、ブナを中心とする落葉広葉樹の森林が広がり、海洋では暖流と寒流が交わり豊かな漁場が生まれ、こうした自然環境のもと、人々は食料を安定的に得ることができ、今から約15,000年前に土器を使用し、定住を開始したと言われてます。

その後、1万年以上にわたって農耕に移行することなく、気候の温暖化や寒冷化などの環境変化にも巧みに適応しながら定住を継続し、この間に土偶や環状列石、周堤墓などにみられるように、精緻で複雑な精神文化を育んできたそうです。


そんな文化的な価値を想像しながら、皆で楽しく、時に黙々と土器づくり。



とってもかわいい土偶や土器たちが完成しました!


小学校以来の粘土作業でしたが、とても良い体験を楽しめました!

こうした小さくても新しいチャレンジの一つ一つが、明日のクリエイティブを生み出して輝かせることができるのかもしれませんね~

クリエイター皆さん、お疲れ様でした!